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月川拓海の世界 2020/1

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DAZベンダーへの道 (132)

 written by 月川拓海 投稿日時:2020/01/20(月) 23:18

Violettaのテクスチャ作りはノロノロとですが、進んでいます。

Ericaのテクスチャを再利用するのが基本で、それから足したり引いたりしています。

3Delight用のテクスチャは、G8F Base Femaleを基本にして作っています。

今日の絵は、Violetta Head 7+Violetta Body 3にインド服「dForce Bollywood Bride for Genesis 8 Female(s)」を着せてIrayレンダリングしたものです。

dForceの布シミュレーションについては、豆腐さんの【DAZ Studio】dForceの使い方という動画が分かりやすいです。

はじめ、ベールを上手くかぶせられなかったのですが、Edit/Figure/Geometry/dForth Surface Adjusterで布の柔らかさを4に設定したら、上手くかぶせることができるようになりました。

                  インド服を着たVioletta Head 7

Violetta 7 インド服-min

DAZベンダーへの道 (131)

 written by 月川拓海 投稿日時:2020/01/17(金) 23:09

またG8Fの加工キャラクター「Violetta」を何体か作りました。

今までに作ったViolettaをG8F Baseキャラクターと一緒にレンダリングしてみました。
一番左 :G8F Baseキャラクター
左から2番目:Violetta Head 1+Violetta Body 1を 80%
左から3番目:Violetta Head 3+Violetta Body 1を 50%
左から4番目:Violetta Head 7+Violetta Body 3
左から5番目:Violetta Head混合+Violetta Body 2
左から6番目:Violetta Head 8+Violetta Body 4

左から4番目、2番目、3番目、5番目、6番目の順に好きです。
だんだん悪くなっているような気がするので、モーフ作りは少し置いておいて、テクスチャ作りの方に取りかかる予定です。
3Delight用のテクスチャは今まで作ったことがないので、時間がかかりそうです。

            G8F Baseキャラクターとこれまでに作ったViolettaたち

 Violettaたち20.1.17

DAZ StudioでToon レンダリングに挑戦 (2)

 written by 月川拓海 投稿日時:2020/01/13(月) 23:02

一昨日、考察で述べたように、Iray用のToon Shader 「Sketchy – Toon Edge and Art Style Shaders for Iray」を試してみる価値があると思ったので、さっそく買って試してみました。

結論から言いますと、「RWBY」(ルビー)のような綺麗なToonにはできませんでした。

Sakura 8のプロモ絵や「Sketchy - Toon Edge and Art Style Shaders for Iray – Review」という動画でもアウトラインの太さにムラがあることは分かっていたのですが、実際に適用してみて、修正できないことが分かりました。

アウトラインの太さにムラがあることに加えて、鼻の横の線が太すぎること、お腹に見苦しい影ができたりすることがイヤです。

Sketchyは、斜線や点描などの色んなShaderがあるので、そういったものを使ってアーティスチックな作品を作りたいという人には向いていると思いますが、「RWBY」(ルビー)のようなアニメ動画を作りたいと思っている人には向いていないと思います。実際、Sketchyを使った物語動画は見つけることができませんでした。

結局、今の時点では、DAZ StudioでToon動画を作るとしたら、3Dlight用のpwToonを使うのがいいかなと思っています。

Sketchyの使い方について参考にさせていただいたサイト
1. Sketchy その1:Irayレンダラーで非写実的レンダリングをする
2. Sketchy その2:Sketchyの内容
3. Sketchy その3:シェーダーのプロパティ

               色んな条件でSketchy Shaderを適用した画像

Sketchy 1-min

DAZ StudioでToon レンダリングに挑戦 (1)

 written by 月川拓海 投稿日時:2020/01/11(土) 23:07

最近、日本では、3DCGを「日本のアニメ」っぽく見せる「セルルック」という3DCGアニメが増えてきています。

日本では、日本のアニメっぽい動画や静止画を作りたいという人は多いので、Live 2DVRoidコミPo!MMDなどが盛んです。

Poserで作られているRWBY」(ルビー)シリーズも、日本のアニメっぽくて大変美しいです。作っておられるのはアメリカの方ですが。

しかし、月川がよく使っているDAZ StudioやiCloneでは、Toonレンダリングあるいはセルシェーディングと呼ばれる手法の開発にはあまり力を入れているようには見えません。ネットでも、「RWBY」(ルビー)のような綺麗な仕上がりの動画や静止画を見たことはありません。

iCloneのToonレンダリングは、アウトラインも顔の中の目や鼻の線も同じ太さになるので、遠景では線を太く、近づいて撮影する時は線を細くするなどの工夫が必要で、工夫しても「RWBY」(ルビー)のようにはできません。

今日は、DAZ StudioでToon レンダリングに挑戦してみました。

現在、DAZ Studioで販売されているToonレンダリング(セルシェーディングと呼ぶ人もいます)に使える主なShaderは次の5つです。1から3は3Dlight用で、4と5がIray用です。

1. pwToon
2. Visual Style Shaders
3. Manga Style Shaders
4. Sketchy – Toon Edge and Art Style Shaders for Iray
5. Oso Toon Shader for Iray
Manga Marker Materials for Genesis 8 Female:これはShaderではなく、マンガ用のマテリアルを作るセット。

3.のManga Style Shadersに関しては次の動画が公開されています。

2020年の年賀動画ができました

 written by 月川拓海 投稿日時:2020/01/06(月) 19:28

2020年の年賀動画をiClone 7でつくりました。Toon Renderingです。
今年の干支は子(ネズミ)なので、ネズミのお客さんがいっぱいの猫のお蕎麦屋さんを舞台にして年賀のご挨拶をしてみました。

余談ですが、iClone 7で着物の袖を上手く揺らせることができるのは、現段階ではGenesis用のFurisode GenesisとG2F用のFurisode Genesis 2 Female(s)のみであることが分かりました。
それもGenesis用はGenesis、G2F用はG2Fでしか上手く揺らせることはできません。
G8Fに着せると上手く揺らせることはできなくなるのです。
CC3でWeight Mapを修正しても自然に揺らせることはできませんでした。
持っているすべての着物を試しましたが、G8Fでは袖を自然に揺らせることはできませんでした。
なので、今回使ったキャラクターはGenesisの加工キャラクターです。

使わせていただいたアイテム
1. 三次さんのネズミ年マスコット・チュウ吉(3Di_Chuukichi)
2. 三次さんのミミリータ(3ZI_MiMiLITA)
3. 三次さんのムーンロイド(3Zi_Moonroid)
4. Furisode Genesis
5. Fawne Bundle for Genesis 8 Female(s)
6. 【配布】はいからさんセット for G8F(dFORCE)の髪飾り
7. サウンド おとわびさんの「竹林の7軒」
8. 編集と出力 CyberLink PowerDirector 18 Ultra

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