ブログ個人
月川拓海の世界
| <<前へ | 次へ>> |
DAZベンダーへの道 (46)
投稿日時:2019/07/05(金) 22:47
群集キャラクター作成ソフトについて調べてみました
投稿日時:2019/07/01(月) 17:26
今まで群衆が出てくる動画といえば、ゾンビや軍隊しか印象に残らなかったのですが、Basefountさんの下の動画の中国の賭場や門前町風のシーンを見て感動したので、群集キャラクター作成ソフトについて調べてみました。下の動画の35秒と59秒から後の数秒間のシーンは圧巻で、カメラでこの中をゆっくり通り過ぎるだけでも楽しいと思います。
1. Miarmy(マイアーミー):香港のBasefount Softwareが開発した、Maya用群衆シミュレーションプラグイン。Mayaがないと使えません。Miarmy Expressという永久無料版もあるのですが、商用利用が不可で、レンダリング可能なエージェント数は100体までと言う制限が設定されています。
ちなみにMiarmyは、1年契約で新規契約 324,000 円 (税込)。これを使うために必要なMayaは、1年契約で254,880円です。Maya LTという低価格版のMayaではプラグインが使えません。
なので、MiarmyをMayaで使うためには、1年契約で578880円(約58万円)かかるわけです。出せない額ではありませんが、使いこなせなかったらもったいないので、諦めることにしました。
2. Anima 3.5: 群集キャラクター作成ソフト。38,660円。このソフトで設定した3Dキャラクターアニメーションを付属のプラグイン経由で、3ds Max、CINEMA 4D、Unreal Engine にインポートしてレンダリングすることができます。Anima のライセンスは永久ライセンスです。人物はラフな服を着た白人ばかりで、和風な物語をつくるのは現段階では無理っぽいです。3ds Max は1年契約で236,000円、CINEMA 4D は450,000円(税別)ですが、Unreal Engineは無料です。
3. Massive:Crowdシミュレーション用ソフトウェア。Mayaや3ds Maxに移植して使います。Massive for Mayaが3,500 USDでMassive for Maxが1年契約で1995 USDです。
結局、38,660円のAnima 3.5をUnreal Engineで使う以外、かなりの大金がかかるということが分かりました。
Anima 3.5がiCloneで使えるようにプラグインが開発されて、上のBasefountさんの動画の35秒と59秒からの数秒間のシーンに出てくるような東洋風のシーンやキャラクターが発売されたらいいな~と思います。

1. Miarmy(マイアーミー):香港のBasefount Softwareが開発した、Maya用群衆シミュレーションプラグイン。Mayaがないと使えません。Miarmy Expressという永久無料版もあるのですが、商用利用が不可で、レンダリング可能なエージェント数は100体までと言う制限が設定されています。
ちなみにMiarmyは、1年契約で新規契約 324,000 円 (税込)。これを使うために必要なMayaは、1年契約で254,880円です。Maya LTという低価格版のMayaではプラグインが使えません。
なので、MiarmyをMayaで使うためには、1年契約で578880円(約58万円)かかるわけです。出せない額ではありませんが、使いこなせなかったらもったいないので、諦めることにしました。
2. Anima 3.5: 群集キャラクター作成ソフト。38,660円。このソフトで設定した3Dキャラクターアニメーションを付属のプラグイン経由で、3ds Max、CINEMA 4D、Unreal Engine にインポートしてレンダリングすることができます。Anima のライセンスは永久ライセンスです。人物はラフな服を着た白人ばかりで、和風な物語をつくるのは現段階では無理っぽいです。3ds Max は1年契約で236,000円、CINEMA 4D は450,000円(税別)ですが、Unreal Engineは無料です。
3. Massive:Crowdシミュレーション用ソフトウェア。Mayaや3ds Maxに移植して使います。Massive for Mayaが3,500 USDでMassive for Maxが1年契約で1995 USDです。
結局、38,660円のAnima 3.5をUnreal Engineで使う以外、かなりの大金がかかるということが分かりました。
Anima 3.5がiCloneで使えるようにプラグインが開発されて、上のBasefountさんの動画の35秒と59秒からの数秒間のシーンに出てくるような東洋風のシーンやキャラクターが発売されたらいいな~と思います。
DAZベンダーへの道 (45)
投稿日時:2019/06/30(日) 21:48
Renderosityで半額セールをしていたので、以前から欲しかった次の4個を買いました。
G3FFdress for G3F
GCD Bohemia for G8F
VERSUS - GCD Bohemia for G8F
Starry Starry Night by Sveva
月川は、RenderosityのPrime会員なので、5ドル以上買えば20%引きになるというクーポンが使えるのですが、製品によってはクーポンが使えないこともあったりするので、適用するのをつい忘れてしまって、後で悔しい思いをすることがあります。
今回は2回に分けて買ったのですが、後の方でクーポンコードを入力したら割引されたので、まとめて買っておけば、初めに買った2個も20%引きになったのにと、しょうもない後悔の念にさいなまれました。
今日の絵は、Renderosityの半額セールで買ったドレスや髪飾り、背景画像などでプロモ画像を作ってみました。画像をクリックすると拡大できますが、ブログの残り容量が減るのがイヤなので、解像度はかなり低くしています。
お気に入りの服を着ておしゃれした少女たち

G3FFdress for G3F
GCD Bohemia for G8F
VERSUS - GCD Bohemia for G8F
Starry Starry Night by Sveva
月川は、RenderosityのPrime会員なので、5ドル以上買えば20%引きになるというクーポンが使えるのですが、製品によってはクーポンが使えないこともあったりするので、適用するのをつい忘れてしまって、後で悔しい思いをすることがあります。
今回は2回に分けて買ったのですが、後の方でクーポンコードを入力したら割引されたので、まとめて買っておけば、初めに買った2個も20%引きになったのにと、しょうもない後悔の念にさいなまれました。
今日の絵は、Renderosityの半額セールで買ったドレスや髪飾り、背景画像などでプロモ画像を作ってみました。画像をクリックすると拡大できますが、ブログの残り容量が減るのがイヤなので、解像度はかなり低くしています。
お気に入りの服を着ておしゃれした少女たち
DAZベンダーへの道 (44)
投稿日時:2019/06/24(月) 23:04
Ericaのプロモーション画像をつくりはじめています。
イラスト風というかToonレンダリング風というかセル・シェーディング風に見せることができないかと試行錯誤しています。
今日の絵は、デフォルトの絵を照明だけでイラスト風に見せかけただけの絵です。
背景はFreepik(http://www.freepik.com)でいただいてきました。
アロハ

イラスト風というかToonレンダリング風というかセル・シェーディング風に見せることができないかと試行錯誤しています。
今日の絵は、デフォルトの絵を照明だけでイラスト風に見せかけただけの絵です。
背景はFreepik(http://www.freepik.com)でいただいてきました。
アロハ
DAZ Studioをアップデート後、Smart Contentが表示されない場合の解決法
投稿日時:2019/06/23(日) 22:51
DAZ Studioを4.11にアップデートした後、しばらく経ちましたが、Smart Contentに何も表示されていないことに、今日気づきました。
Smart Contentが表示されないのは、DAZ StudioとPostgreSQL CMSとの結合が無効になっているために起きる現象だと思われます。
次の手順で数分で回復できたので、メモしておきます。
1.DAZ Install Managerの検索窓にPostgreSQLと入力し、PostgreSQL CMSを選んで一旦これをアンインストールする。
2.アンインストールしたPostgreSQL CMSを再インストールする。
3.DAZ Studioを新たに起動させ、Intsall タブをクリックする。
インストールされていない白黒の画像がずらっと出てくる。
これを1個ずつインストールするという面倒なことはしなくてよい。
4.Content DB MaintenanceでRe-Import Metadataにチェックを入れる(下図)。
チェックを入れたもの全部が数分でインストールできる。

下図のようにSmart Contentが正しく表示される。画像は、豪華なドレスを着たEricaです。


Smart Contentが表示されないのは、DAZ StudioとPostgreSQL CMSとの結合が無効になっているために起きる現象だと思われます。
次の手順で数分で回復できたので、メモしておきます。
1.DAZ Install Managerの検索窓にPostgreSQLと入力し、PostgreSQL CMSを選んで一旦これをアンインストールする。
2.アンインストールしたPostgreSQL CMSを再インストールする。
3.DAZ Studioを新たに起動させ、Intsall タブをクリックする。
インストールされていない白黒の画像がずらっと出てくる。
これを1個ずつインストールするという面倒なことはしなくてよい。
4.Content DB MaintenanceでRe-Import Metadataにチェックを入れる(下図)。
チェックを入れたもの全部が数分でインストールできる。

下図のようにSmart Contentが正しく表示される。画像は、豪華なドレスを着たEricaです。

| «前へ | 次へ» |
2025年12月
| <<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
ログイン

