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月川拓海の世界 2018/1/27

「精霊の守り人 最終章」の最終回を見て

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/01/27(土) 23:01

「精霊の守り人 最終章」の最終回を見ました。壮大な物語の終わりにふさわしい、素晴らしい最後でした。

悪い帝が死に、ガカイが助かりそうにない岩場に取り残され、勧善懲悪的な終わり方ではありましたが、悪の象徴であった敵国の第二皇子のラウルが本国のタルシュへ戻って王になって頑張ってほしいというようなことが言われていたことには違和感がありました。ちゃんとした自業自得な最期を迎えてほしかったです。

「精霊の守り人シリーズ」は、スケールの大きなファンタジーで、わくわくしながら見ていました。アニメで放送された時から、実写化された今回の作品まで、全部見たのですが、終わってしまったことが残念でたまりません。物語がもっとずっと続いてほしいものです。

ストーリーも世界観も美しく、登場人物も魅力的でした。好きなキャラクターは、もちろんバルサで、次がジグロ、チャグム、シュガ、イーハン、ヒュウゴ、二ノ妃、マーサさんといった脇役も好きでした。

物語の舞台をまた見たいと思ったら、「守り人の世界 360°ガイドマップ」で見ることができます。新ヨゴ国の「四路町」や「王宮・星読ノ塔」、ロタ王国の王城や市場などを360°見渡せるサービスが嬉しいですね。 360°なので上を見ると、蛍光灯がランランと灯っていたりして面白いです。ルイシャ贈りのシーンの舞台なども見てみたかったです。

今日の絵は、中東の市場のイメージをDAZ StudioのIrayでレンダリングしてみました。

                      バザールの女

★Bazarru3

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