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月川拓海の世界 2025/5/17
月川拓海の帯状疱疹罹患記録
投稿日時:2025/05/17(土) 21:45
2025/4/13(日)
背中の右肩甲骨の下の中央寄りの一か所が痒くなった。吹き出物でもできているのかなと思い、爪で引っかいた。
2025/4/14(月)
同じ1か所だけが痒痛いので家族に見てもらうと吹き出物も爪の引っかき傷もなく、普通の肌だった。
2025/4/17(木)
背中や右わきの下の皮膚、右前胸部の3か所にも激痛を感じ、触るとブツブツが手に当たったので、帯状疱疹と確信した。
2025/4/18(金)
皮膚科医院へ行き、帯状疱疹と診断を受けた。1週間分の薬(抗ウイルス薬と痛み止めのロキソニン、タリージェ)を処方してもらった。痛み止めは全く効かない。剃刀で切られるような鋭い痛みで、気が狂いそうになるくらい痛かった。痛み止めの薬は飲むと眠くなって便秘ぎみになった。
2025/4/25(金)
10日以上たっても激痛がおさまらず、再び皮膚科医院へ行き、カロナール錠とタリージェを処方してもらった。抗ウイルス薬は1週間分しか処方してもらえない。この薬は初期にしか効果がなく、腎臓や肝臓に副作用が出るので処方箋は出せないし、無理に出しても保険適用外になるので高額になるとのこと。今、まさに現在進行形でウイルスが前胸部の上方に向かってうごめいているのを感じながら無念だった。
2025/5/2(金)
さらに1週間経っても激痛がおさまらず、また皮膚科医院へ行き、カロナール錠とタリージェを処方してもらった。先生から経験的に、患者さんたちの帯状疱疹の期間は平均して約3か月だと言うことを聞いて長期戦を覚悟して2週間分の薬を処方してもらった。ネットで検索すると、帯状疱疹は、抗ウイルス薬を服用すると1週間から10日程度で治癒することが多いと書いてあるが、実際は違うようだ。
2025/5/16(金)約1か月経って激痛は感じなくなり、一番痛かった時の1/10以下にまで痛みは軽減しました。疱疹はしぼんできましたが、皮膚のイガイガ感が残っています。痛み止めの薬はもう飲まなくても平気になりましたが、全く元通りという訳ではありません。
帯状疱疹ワクチン接種には、今年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上になる方には自治体によっては助成金が出るので、ぜひとも接種されることをお薦めします。
TT Takeruの痛がるイメージ

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