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月川拓海の世界

Headshot 2を使って「AIキャラクターを、動かせる3Dキャラクター」に変換する(1)

投稿日時:2023/07/25(火) 22:41rss

Headshot 2はReallusionのCharacter Creator 4(CC4)のプラグインで、外部の顔画像やスキャン画像から完全な3Dキャラクターを生成することができます。

実は、13年以上前のiClone 3の時代にはCC自体がまだ存在していなくて、iClone 3の本体の中に簡易的なHeadshotの機能が組み込まれていました。月川は「顔取り」と呼んでいました。iClone 3や4では、顔自体をランダムに変化させる機能もついていました。このランダムに顔を生成する機能はHeadshotには装備されていません。

3年程前のiClone 7の時代にHeadshotが発売され、CC3がCC4にアップデートされた後、HeadshotがHeadshot 2としてアップデートされました。

下は、Headshotの基本的なことが解る動画です。


下は、3年程前に月川が解説しているHeadshotの使い方の動画です。


ここからHeadshot 2になります。
下は、Headshot 2の解説動画として一番役に立つと思われる動画です。


下の動画も、邪魔な髪の毛を削除したり、睫毛が上瞼に貼りつくのを修整する方法が解説してあるので役立つと思います。4分12秒からが必見。


AIを活用した3Dヘッドジェネレーター Headshot 2.0 がリリース、静的モデルをリグ付き3Dヘッドにする新しいワークフローが追加というサイトで、Headshot 2の特徴が挙げられていました。
・3Dスキャンやデジタルスカルプトから3Dヘッドを作成できる
・3Dブラシでトポロジーを調整できる
・ボディシェイプの割り当てとテクスチャのベイクができる
・ヘアスタイルを維持できる
・「マスクなし」オプションを選択すれば、望ましい髪や 被り物、歪んだテクスチャのない胸部モデルの完全性を確保できる
・肌のディテールを強化
・生成された頭部に適した性別や体型を割り当て、対応する首の形とシームレスにくっつけることができる

システム要件と体験版はここをクリックしてください
Headshot 2の価格は199ドルですが、メンバー会員は99ドルになります

この後、何体かHeadshot 2を使って「AIキャラクターを動かせる3Dキャラクター」に変換する練習をし、最終的には一連の手順を解説動画として公開する予定です。
#Headshot2 #AI
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