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月川拓海の世界

第12回しがの風展に行ってきました

投稿日時:2024/06/01(土) 23:10rss

第12回しがの風展に行ってきました。
 会場:大津市歴史博物館
 期間:令和6年5月28日(火)~6月2日(日)
 時間:9時~17時  ※最終日は15時30分まで

しがの風展では、山根須磨子さんの「月下夢想譚」が一番よかったです。異国情緒溢れる不思議なシチュエーションで、横たわっている美しい女性の右手は2本あり、座っている女性の頭のそばを鳥のようなものが飛んでいて、美しい赤い花と白い花などが絶妙な位置に描かれていました。写実的でありながらシュールな時間と空間が共存している、美しくて贅沢な作品です。

それから、生駒泰充さん、小泉弘明さん、馬淵哲さん、山尾才さんの作品なども素晴らしかったです。
パソコン画面ではない、目の前の大きなキャンバス上に実在する作品は、AIにはない底力と迫力があり、正真正銘の芸術家の心意気を感じました。行ってよかったです。
不思議な「古代魚」シリーズを描かれている平育子さんの作品がなかったことは、残念でした。

下の画像は山根さんの絵とは何の関係もない月川作のAI画像です。数秒でできるのはいいのですが、本物のアーティストさんたちの作品との落差に言葉がありません 😢😢😢😢😢

                月川作のAI画像。妖精たちのお茶会

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