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月川拓海の世界

映画「初恋のきた道」を見て

投稿日時:2017/05/21(日) 23:03rss

チャン・ツィイーさん主演の1999年公開の中国映画「初恋のきた道」を見ました。

18才の、村で一番美しい娘ディ(チャン・ツィイー)は、都会から来た20才の青年教師に一目ぼれし、一途に恋し続けて結婚。古い校舎の建て替えの陳情に奔走していた教師が心臓病で急死するまで添い遂げます。

物語は、娘と教師の間にできた一人息子が両親のなれそめを回想し、母の願い通り、伝統にのっとり、父の遺体を病院から葬列を組んで棺を村まで担いで戻るという話でした。都会に戻る前に息子は、母の願い通り、父が教えていた教壇に立って、たった一度の授業をします。

この映画の見どころは、なんといってもチャン・ツィイーさんの初々しさ、美しさ、それと中国の村の美しさです。物語も美しく、ラストでは思わず泣いてしまいました。

中国映画では、「山の郵便配達」「こころの湯」も、親子や近隣の人たちとの心のふれあいが感動的に描かれているので、おすすめです。

チャン・ツィイーさんは、「LOVERS」の時も綺麗でしたが、「初恋のきた道」では純情可憐な面があますところなく映し出されていて、ますます好きにならずにはいられませんでした。

今日の絵は、中国風の美女を3DCGで描いてみました。DAZ StudioのIrayレンダリングです。背景はBryceで描いています。

                      中国の娘

Emi1の
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