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月川拓海の世界

新しいDAZキャラクターKiriko(桐子)をつくっています

投稿日時:2024/04/16(火) 23:08rss

Hanako 9 Starter Bundleを買ってから、Hanakoちゃんのような純粋の日本人体型のキャラクターをつくってみたくなって、あれこれ試行錯誤していました。

日本人体型をGenesis 9からつくるのは調整モーフをたくさん作らないといけないので、結構大変です。なので、HanakoちゃんをBase Characterとして使わせていただきました。

余談になりますが、ここでBase Characterを使ったキャラクターを販売することのメリットとデメリットを私的な経験から書いておきます
iClone用のキャラクター販売に関しては、メリットはほとんどなく、デメリットが大きかったです
私事ですが、Akaneは、2021 iClone Lip-Sync アニメーションコンテストの日本限定賞を受賞したキャラクターなのですが、1500 Da(約2250円位)のAkane Packをユーザーさんが買うためには、1万円以上のBASE CONTENTを3個買わないといけないのです。つまり3万円以上の出費になるので、敬遠されて、たった1パックしか売れませんでした。バラ売りのAkaneはもう少し売れましが。安いBase Characterを使ったものでは、そこそこ売れましたが、Base CharacterなしのMomokaなどのキャラクターが売れやすかったことは確かです。

しかし、DAZキャラクターの販売に関しては、Base Characterの有無は関係がありませんでした
Brigitte for Bugga Booの販売時には、Base Characterとして使わせていただいたBugga Boo for Genesis 8 Femaleのバーゲンまでしていただいたこともあってか、よく売れました。もともとDAZキャラクターの値段が安いということが関係しているのではないかと思います。

なので、DAZキャラクターの販売に関しては、Base Characterを使うか使わないかは、あまり気にしないでいます。まあ、約1200個売れたKaorukoはBase Characterを使っていませんが。

つくる手間としては、Base Characterがあると、手っ取り早く正確につくれるというメリットがあります。特にマッチョや肥満体型のキャラクターでは、モーフを200個以上作らないといけないものもあるので、それらをお借りできるというのは大きなメリットです。

Hanakoちゃんに関しては、手の大きさや笑顔などの独自の表情モーフなどもお借りできたので、大きなメリットがありました。

                    Kiriko のテストレンダリング

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