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月川拓海の世界

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上原さんのフリルのついたブラウスとスカートを買いました

 written by 月川拓海 投稿日時:2021/04/12(月) 23:12

DAZでjunueharaさんのdForce Frilled Blouse and Skirt for Genesis 8 Femaleを買いました。

とても清楚で上品な服で、フリル飾りが可愛いです。

何百個もの数のモーフが入っているので、さぞつくるのが大変だっただろうな~と感心しました。

やはり、月川はDAZの服職人(服のベンダー)になるのは無理だと思います。

今日の絵は、DAZのBugga Booの加工キャラクター(Brigitte for Bugga Booと名付けました)に上原さんの服を着せたものです。

髪の毛は、P3D Charlotte HD for Genesis 3 Femaleです。

                上原さんの服を着たBrigitte for Bugga Boo

上原さんの服5

GIMPでヘアキャップの生え際の修整

 written by 月川拓海 投稿日時:2021/04/08(木) 23:08

今日は、GIMPでヘアキャップの生え際の修整をしていました。

Renderosityで買ったMerchant Resource Hair Texture Kitの中にpsd形式の髪の毛のブラシファイルが入っていたので、後ろ髪の後れ毛を付け加えていました(1枚目の画像)。というか、Opacity画像を付け加えて後れ毛に見せかけていました。

最初、前髪にも産毛っぽいものを描いていましたが、髪の毛を揺らすと額に張り付いた産毛っぽいものが見えて変だったので、前髪にはごく短い毛しか描き込みませんでした。

その他にしたことは、頭頂部の拡散画像の髪の毛の分け目を修正したことと、ヘアキャップの髪の色を前髪と合わせたことです。

2枚目の画像はiCloneに移植したヘアキャップと前髪を横から見たもので、3枚目は斜め上から見たものです。

3 生え際改良中の画像★
8 Cap Hair 横から CC3★
9 Cap Hair 上から CC3★

ZBrushでヘアキャップ以外のヘアの作成1

 written by 月川拓海 投稿日時:2021/04/07(水) 23:05

ヘアキャップの生え際の修整は後回しにして、ヘアキャップ以外のヘアの作成に入ります。

市販のZBrush用のヘアブラシのほとんどは、板ポリゴンではなく、厚みのあるヘアをつくるものなので、使えませんでした。

iClone用には、薄い板ポリゴンでないとメッシュ同士が干渉しあって綺麗に揺らせることができないからです。

なので、ヘアキャップと同様に、CC3の頭皮を剥いでつくった板ポリゴンを変形させてヘアを作っていきました。

まず、完成イメージに近いヘアガードをつくり、そこから前髪、横髪、後ろ髪の束を切り出して自作のIMMヘアブラシにして、それでヘア全体をつくっていこうとして失敗しました。この段階でかなりの時間のロスをしてしまいました。

IMMブラシが上手く機能しなかったのです。上手くできたはずでも、UVマップに展開すると3つの部位がバラバラになってしまって使い物になりませんでした。作り方が下手なためだと思います。

なので、自作のIMMヘアブラシ作りは断念して、CC3の頭皮を剥いでつくった板ポリゴンの前髪、横髪、後ろ髪の束をコピー&ペーストして泥臭く、地道に作っていくことにしました。

今日までに、前髪までは上手く作ることができました。

iCloneに移植して揺らせることもできたので、同じ方法で横や後ろのヘアも作っていこうと思っています。

ブログ用2

ZBrushでヘアキャップの作成 2

 written by 月川拓海 投稿日時:2021/04/04(日) 22:47

ZBrushでヘアキャップの作成1」では、CC3の頭皮を剥いでヘアキャップにする方法を書きました。

その後、ヘアキャップからヘアをつくったり、市販のコマーシャルライセンスのヘアブラシを使ってヘアを作ったりしていました。

iCloneに移植して揺らせること、UV展開が上手くできることなどを重視して作っています。

今日は、ヘア作りに入る前に、ヘアキャップのテクスチャ作りについてまとめてみました。

使ったテクスチャは、Elite Hair MRと、著作者がみずからの著作物の再利用を許可されているCC0(Creative Commons Zero ) を使いました。今回使わせていただいたのはLizsさんのヘアです。

下の画像の上の段は、ZBrushのスポットライト機能を使って転写しているもので、中の段の右はZBrushで上から見た画像、左はGIMPで透過画像を作って産毛を描き込んだテクスチャです。下の画像は、CC3につけたヘアキャップで、左、後ろ、前から見た画像です。

ヘアーキャップにテクスチャを描き込むのは、「ZBrushのスポットライト(SpotLight)を使ってテクスチャを変更し出力するまで」という自分で書いた記事が役に立ちました。

ロングヘアをつけるので、ヘアキャップはほとんど見えないと思いますが、iCloneで激しいダンスを踊らせたら見える可能性があるので、ちゃんとした髪のテクスチャをつけておきました。

生え際が不自然なので、後で改良するつもりです。

                 ヘアキャップのテクスチャ作成

ブログ用ヘアメイキング-min


iClone用の、質の高い髪の毛作成システム「Smart Hair」が発売されました

 written by 月川拓海 投稿日時:2021/03/28(日) 22:57

4日ほど前に、ReallusionからSmart Hairという、iClone用の、質の高い髪の毛作成システムが発売されました。

Character Creator 3(CC3)に導入して使うもので、DAZの髪の毛にも引けを取らない、大変美しい髪の毛を作ることができるようです。

髪の毛の生え際やほつれ毛も自由自在に追加でき、テクスチャの色やシェーダーも充実しています。

こういう素晴らしいものが販売されると、これまでにReallusionで販売されてきたiClone用の髪の毛が売れなくなるだろうなと思います。

iCloneの髪職人(髪の毛をつくっているベンダーさん)にとっては、冬の時代が到来したようです。

ただ、Smart Hairは、次の2個のアイテムを買わないと実際問題としては使えません。
BEARD & BROWS BUILDER    79ドル
PRIME HAIRSTYLES        79ドル

2つ購入するとさらに15%オフになるので、79ドル×2×0.85=134.3ドル(約14700円)必要ということになります。

割引は4月30日までです。

月川の髪の毛つくりは非常に遅いスピードでしか進んでいません。納得のいくものがまだできないのです。

iCloneのベンダーとして持続的に作れるようにと、普通のライセンスより数倍高い値段の商業ライセンスのZBrushのブラシやテクスチャをFLIPPEDNORMALSCubebrushなどで買っているので、ずいぶんお金も使いました。勘違いをして必要のないものもいくつか買ってしまい、後悔のルツボの中にいるので、Smart Hairを買うのは少し先になると思います。

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