ブログ個人
月川拓海の世界
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今日の買い物
投稿日時:2021/03/24(水) 23:59
kobamaxさんのダッフルコートを買いました
投稿日時:2021/03/23(火) 21:53
DAZでkobamaxさんの dForce KM Duffle Coat for Genesis 8 Femalesを買いました。
とても暖かそうで、お洒落なデザインです。すごく腕のいい仕立て屋さんで作ってもらったような高級感が漂っています。
裏地がついていて、前開きにしたり、フードを被せたりできるという複雑な作りのため、ベンダーの中でも限られた上級者にしか作れない製品だと思います。
Baseのモーフだけでも、75個も入っていて、あまりの多さに驚きました。スキル以前の問題として、月川がDAZの服職人(服のベンダー)になるのは無理だなぁ~と思います。
iCloneの服職人は、CC3にフイットさせればいいだけなので、服をつくった後は、とても簡単です。
iCloneのベンダーに申請する時は、キャラクターモーフ、服、靴、アクセサリー、髪などの主要なアセットからなる標準CC3キャラクターの提出が推奨されていますが、いったんベンダーになってしまえば、キャラクターモーフや髪などを別々に売る人が多いです。月川的には、全部そろっている方が、お得な感じがするので、しばらくは全セットのそろったキャラクターを売りたいなと思っています。
今日の絵は、DAZのBugga Booの加工キャラクター(Brigitte for Bugga Booと名付けました)にkobamaxさんのダッフルコートを着せたものです。
髪の毛は、Rin Hair for Genesis 8 Femalesで、背景は京都の銀閣寺の参道で、自分で撮影した写真です。
kobamaxさんのダッフルコートを着たBugga Booの加工キャラクター


とても暖かそうで、お洒落なデザインです。すごく腕のいい仕立て屋さんで作ってもらったような高級感が漂っています。
裏地がついていて、前開きにしたり、フードを被せたりできるという複雑な作りのため、ベンダーの中でも限られた上級者にしか作れない製品だと思います。
Baseのモーフだけでも、75個も入っていて、あまりの多さに驚きました。スキル以前の問題として、月川がDAZの服職人(服のベンダー)になるのは無理だなぁ~と思います。
iCloneの服職人は、CC3にフイットさせればいいだけなので、服をつくった後は、とても簡単です。
iCloneのベンダーに申請する時は、キャラクターモーフ、服、靴、アクセサリー、髪などの主要なアセットからなる標準CC3キャラクターの提出が推奨されていますが、いったんベンダーになってしまえば、キャラクターモーフや髪などを別々に売る人が多いです。月川的には、全部そろっている方が、お得な感じがするので、しばらくは全セットのそろったキャラクターを売りたいなと思っています。
今日の絵は、DAZのBugga Booの加工キャラクター(Brigitte for Bugga Booと名付けました)にkobamaxさんのダッフルコートを着せたものです。
髪の毛は、Rin Hair for Genesis 8 Femalesで、背景は京都の銀閣寺の参道で、自分で撮影した写真です。
kobamaxさんのダッフルコートを着たBugga Booの加工キャラクター

ZBrushでヘアキャップの作成1
投稿日時:2021/03/16(火) 23:08
iClone用の髪の毛は、揺らせるという最重要な機能を持たせるためには、厚みがあるものは使えません。
本家のReallusionでは髪の毛はMayaでつくられています。
一般的に、ZBrushでは通常のブラシでは粘土のような厚みのあるものしかつくれず、厚みのない板ポリゴンを直接作ることはできません。ヘアキャップも板ポリゴンのヘアも作れないものとされています。
なので、iClone用の髪の毛をZBrushで作ったという報告は見つけることができませんでした。
Blenderなどの他のソフトでつくった厚みのない単一のメッシュからなるヘアキャップとヘアを移植してつくるしかないのかなと思っていましたが、わりと簡単に単一のメッシュからなるヘアキャップとヘアを作れることが分かったので報告します。
時間がある時に動画にもしたいと思っています。
[ヘアキャップの作成]
1. CC3からZBrushへCC3 Baseをエクスポート
2. CC3 Baseを複製し、複製した方をジオメトリ/ディバイドで2回Subdivideする
(ポリゴン数を増やして綺麗な曲線のメッシュを得るため)
3. サブツール/分割/非マスク箇所を分割
4. ジオメトリ/トポロジー編集/非表示削除で頭皮以外を削除
(つまり、頭皮にマスクをかけて頭皮そのものを剥ぎ取るわけですね。こうすると厚みのないポリゴンの頭皮の形をもったメッシュを手に入れられるわけです)
5. 表示設定/両面表示
6. ポリグループ/自動UVグループをクリック
7. Poly Fをクリックしてメッシュを表示させる
8. サブツールのオリジナルのCC3 Baseを表示させ、4の頭皮を少し大きくしたメッシュをヘアキャップという名前を変える
9. トランスフォーム/シンメトリを有効にし、ヘアキャップ をMoveブラシやトポロジーブラシで整形する
10. ジオメトリ/Zリメッシャーで形を整えつつ、ポリゴン数を減らす(今回は686ポリゴンになった)
(2.でポリゴン数を増やしているので、ここでポリゴン数を減らしたわけです)
11. これにヘアキャップのテクスチャを転写すれば完成です
ヘア自体も頭皮を剥いでブラシにして作っていきます。






本家のReallusionでは髪の毛はMayaでつくられています。
一般的に、ZBrushでは通常のブラシでは粘土のような厚みのあるものしかつくれず、厚みのない板ポリゴンを直接作ることはできません。ヘアキャップも板ポリゴンのヘアも作れないものとされています。
なので、iClone用の髪の毛をZBrushで作ったという報告は見つけることができませんでした。
Blenderなどの他のソフトでつくった厚みのない単一のメッシュからなるヘアキャップとヘアを移植してつくるしかないのかなと思っていましたが、わりと簡単に単一のメッシュからなるヘアキャップとヘアを作れることが分かったので報告します。
時間がある時に動画にもしたいと思っています。
[ヘアキャップの作成]
1. CC3からZBrushへCC3 Baseをエクスポート
2. CC3 Baseを複製し、複製した方をジオメトリ/ディバイドで2回Subdivideする
(ポリゴン数を増やして綺麗な曲線のメッシュを得るため)
3. サブツール/分割/非マスク箇所を分割
4. ジオメトリ/トポロジー編集/非表示削除で頭皮以外を削除
(つまり、頭皮にマスクをかけて頭皮そのものを剥ぎ取るわけですね。こうすると厚みのないポリゴンの頭皮の形をもったメッシュを手に入れられるわけです)
5. 表示設定/両面表示
6. ポリグループ/自動UVグループをクリック
7. Poly Fをクリックしてメッシュを表示させる
8. サブツールのオリジナルのCC3 Baseを表示させ、4の頭皮を少し大きくしたメッシュをヘアキャップという名前を変える
9. トランスフォーム/シンメトリを有効にし、ヘアキャップ をMoveブラシやトポロジーブラシで整形する
10. ジオメトリ/Zリメッシャーで形を整えつつ、ポリゴン数を減らす(今回は686ポリゴンになった)
(2.でポリゴン数を増やしているので、ここでポリゴン数を減らしたわけです)
11. これにヘアキャップのテクスチャを転写すれば完成です
ヘア自体も頭皮を剥いでブラシにして作っていきます。





自作のiCloneキャラクターに履かせる靴ができました
投稿日時:2021/03/05(金) 22:49
自作のiCloneキャラクターに履かせる靴ができました。
ZBrushで足の型を「抜き出し」て、サブツールとして粘土をこねるようにしてつくりました。
しかし、靴のようなハードサーフェスのモデリングには、この方法はあまり向いていないようで、出来上がった形はカッチリした形ではありませんでした。
ZBrushは滑らかな面の造形に特化したソフトですが、ハードサーフェスのモデリングに必要な機能も持っているので、そういった機能を使った方がよかったような気がします。あるいは、Blenderのような他のモデリングソフトを使った方がよかったかなと思います。時間があれば作り直すかもしれません。
しかし、先を急ぐので、明日からは髪の毛と髪飾りの作成に進みます。
今日の絵は、ZBrushで作ったシンプルな靴です。マテリアルとテクスチャは3D-Coatで作りました。
3D-Coatは、マテリアルやテクスチャの作り方がとても簡単で、気に入りました。
参考にさせていただいたサイト
1. 3D-Coatを中心としたPBRペイントワークを徹底解説(1)~概要編~
2. 3D-Coatを中心としたPBRペイントワークを徹底解説(2)~初級編~
3. 3D-Coatを中心としたPBRペイントワークを徹底解説(3)~中級編~
色んなテクスチャの靴



ZBrushで足の型を「抜き出し」て、サブツールとして粘土をこねるようにしてつくりました。
しかし、靴のようなハードサーフェスのモデリングには、この方法はあまり向いていないようで、出来上がった形はカッチリした形ではありませんでした。
ZBrushは滑らかな面の造形に特化したソフトですが、ハードサーフェスのモデリングに必要な機能も持っているので、そういった機能を使った方がよかったような気がします。あるいは、Blenderのような他のモデリングソフトを使った方がよかったかなと思います。時間があれば作り直すかもしれません。
しかし、先を急ぐので、明日からは髪の毛と髪飾りの作成に進みます。
今日の絵は、ZBrushで作ったシンプルな靴です。マテリアルとテクスチャは3D-Coatで作りました。
3D-Coatは、マテリアルやテクスチャの作り方がとても簡単で、気に入りました。
参考にさせていただいたサイト
1. 3D-Coatを中心としたPBRペイントワークを徹底解説(1)~概要編~
2. 3D-Coatを中心としたPBRペイントワークを徹底解説(2)~初級編~
3. 3D-Coatを中心としたPBRペイントワークを徹底解説(3)~中級編~
色んなテクスチャの靴


DAZのBugga Booの加工キャラクターで動画をつくってみました
投稿日時:2021/02/28(日) 21:22
昨日iCloneに移植したBugga Boo for Genesis 8 Femaleの加工キャラクターを使った動画をつくってみました。
iClone 7 のToonレンダリングです。
背景の動画は、CyberLinkで配布されているものを使っています。
使わせていただいたアイテム
1. Bugga Boo for Genesis 8 Female
2. Twinkle Dress 01
3. Minnie 1920's Dancer Headdress G8
4. Sound:Free BGM DOVA-SYNDROME「Club Star」(by 石屋)
5. Video editor:CyberLink PowerDirector 19

iClone 7 のToonレンダリングです。
背景の動画は、CyberLinkで配布されているものを使っています。
使わせていただいたアイテム
1. Bugga Boo for Genesis 8 Female
2. Twinkle Dress 01
3. Minnie 1920's Dancer Headdress G8
4. Sound:Free BGM DOVA-SYNDROME「Club Star」(by 石屋)
5. Video editor:CyberLink PowerDirector 19
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