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月川拓海の世界 2018/12

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PD Howler 11で地形を作成し、iCloneに移植しました

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/12/08(土) 23:10

PD Howler 11で地形をつくり、iClone7に移植しました。

制作方法
1. Height Map(高さマップ)をterrain.partyHeight Map Generatorで作る。
2. それらをPD Howler 11に読み込み、3D デザイナーで3D objectをつくる。
3. PD Howler 11でつくった3D objectはポリゴン数が200万以上になったので、ZBrushで1/10位に減数する。
4. 3DXchangeに読み込んでiPropに変換し、iClone 7に移植。

下の上の方の画像は、terrain.partyのHeight Mapからつくった地形で、下の方の画像は、Height Map Generatorでつくった地形です。

                  PD Howler 11でつくった地形

★富士山

★test5%

PD Howler 11 - Project Dogwaffleのチュートリアルを買いました

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/12/06(木) 23:04

1週間ほど前に PD Howler 11 - Project Dogwaffleという、静止画や動画の他、地形をつくることができるソフトを買ったのですが、なかなか思うような地形や絵が作れませんでした。

昨日、DAZでチュートリアルのバーゲンをしていたので、思い切って次のチュートリアルを2つ買いました。

1. How to Create Stunning Landscape Scenes with PD Howler 
2. 20 Powerful Postwork Procedures with PD Howler 

1.では、Tiffanie GrayさんがPD Howlerを使って、3Dデザイナー、Puppy Ray、ペイントという3つの異なる方法で素晴らしい風景を作成する方法を紹介しています。おまけとして水や山を描くための32個のペインティングセットと高さマップが3枚が入っていました。

2.では、Tiffanie Grayさんが20の重要なポストワークを示しながらPD Howlerを使用する方法を紹介しています。1.5時間以上の2つのチュートリアルとPD Howler用のパーティクルブラシのボーナスパックが入っていました。

どちらのチュートリアルも初心者向けの英語のライブ映像で、質疑応答部分も多く、よく理解できましたが、見てすぐにいい絵が描けるようになるとは思えませんでした。特にペイントは絵の才能がないとダメっぽいです。

making a river canyon in Howler 9 5 - 3D Designerに使われたような、山あり川ありの地形ができる高さマップが1.のおまけに入っていることを期待して買ったのですが、そういうものはなかったので、少しがっかりしました。
チュートリアル

忍者村と日本の小家屋を買いました

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/12/04(火) 22:45

忍者村日本の小家屋を買いました。

リアルで忍者村や日本の小家屋を買ったら、数億円以上かかると思いますが、CGなので、2つ合わせて定価で62.9ドルです。

月川はこの1年で、DAZ 3Dでは約15万円の買い物をしているので、Loyality Discountがあって、プラチナクラブの割引からさらに30%割り引いてもらえ、約67%引きの27.06ドルで買うことができました。

これらのアイテムの制作者はsugatakさん。DAZ 3Dで一番上手いベンダーさんであり、アーティストだと思います。忍者村だけで1時間もののアニメが作れそうなほど、細かい部分まで作りこんであり、感動します。

すぐに動画をつくりたい気分もするのですが、DAZの予備審査を通過できるようなアイテムを1個つくることを優先しようと思います。

地形かヘアをつくろうかと思ったのですが、G8Fキャラクターの加工をしていると楽しいので、またキャラクターの加工をしたいなと思ったりもしています。

今日の絵は、最近買った忍者村と日本の小家屋です。iClone 7でレンダリングしました。
★忍者村

★日本の小家屋

第86回独立展に行ってきました

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/12/02(日) 18:09

京都文化博物館で開催されている第86回独立展に行ってきました。

第86回独立展の受賞者・賞候補者発表はこちら

山根須磨子さんの作品は、今回は1作だけでしたが、大変美しい作品でした。ミュシャのポスターを彷彿とさせる、濃い赤と金色の装飾的な背景の前に蓮の実や玉などを持って立った、目を見張るほど美しい3人の若い女性の像で、何としてももう一度見たいと思って、ネットで検索しまくりましたが、見つけることができませんでした。

独立賞を受賞された児玉沙矢華さんの「逆さの世界の鳥になる」や井阪文紀さんの「Personal space」は、生きにくさや息苦しさといったメッセージ性があって、印象に残りました。

廣瀬淳志さんの「石抱く榕樹—幻影—」のダイナミックな生命力、鳥羽祐二さんの「くうねるあそぶ-18」の寓話的な犬が面白く、大津佳代子さんの抽象画も心に響くものがありました。

今日の絵は、山根須磨子さんの絵を少し真似して、金色の背景で作品を作ってみました。
キャラクターはAiko7を加工しました。

                金色の背景

★★Aiko7加工2
★★Aiko7加工1
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