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月川拓海の世界
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商用利用可といってもベンダーには使用禁止のアイテムが多すぎる
投稿日時:2019/04/14(日) 23:19
たいていの「商用利用可」の素材は、「再配布(二次配布)は不可」になっています。
ベンダーが、自分の売り物の中のほんの一部のテクスチャに「商用利用可」の素材を使っても、再配布(二次配布)になるので、禁止事項にひっかかります。削除要請を受ければ、製品は直ちに削除しなければならず、賠償金を支払わなければならなくなる可能性も出てきます。ベンダー登録を抹消されることになるかもしれません。
配布しない部分でなら、ベンダーでも使うことができます。どういう部分かというと、売り物の商品ではない部分、例えばショップのホームページ等で使用したり、宣伝動画の中で使ったり、キャラクターを売る場合なら、プロモーション画像の背景だとか、服になら使えます。要するに、一部分でも他人がつくったものを自分の売り物の中に組み込んで売ってはダメということなんですね。
Clip Studioの素材も「商用利用可」とうたってはいますが、「素材を、作品からそのまま抽出できる状態で頒布、譲渡、貸与等すること」は禁止されています。つまり、「ダウンロードした素材を抽出できる形での配布」は禁止となっています。(ダウンロードした画像素材をペンのテクスチャにしたり、一部に使用した画像を切り取ればダウンロードした画像素材と同じ状態で使用できるなど)。
しかし、Clip Studioでは、「素材そのものを加工、改変しないで配布等することを禁止していますが、加工、改変した素材については、規約・ガイドラインに特に定めがない限り、配布等することを自由としております。」とサポート担当の方が言っておられます(2012/04/12の回答)。サポート担当さんは、「加工、改変がどの程度なのか、一概にボーダーラインをご提示することが困難なので、不安なら、領布予定のデータをセルシスに送って下さい」と言っておられます。
PIXTAやMixa(マイザ)などの「ロイヤリティ・フリーの商用利用可」として売られている写真やイラストも、販売目的では使えません。要するに、製品やサービスに素材を組み込んで販売することはできないのです。
しかし、エクストラ・ライセンスを買えば、販売を目的とした商品に使えます。「不正使用の場合、通常料金の10倍を違約金として請求する」と「高画質素材 MIXA」MIXAロイヤリティーフリー画像データご使用上の注意に書いてありました。広告宣伝や販売促進を目的(非売品)とした印刷物や制作物への使用の場合でも、構成要素の一部としての使用が許されているだけで、使用した画像データは、ダウンロードまたはコピー用ではないことが明確であるように合成したり、画像素材に文字載せを施したりしてデザインすることと規定されています。
ベンダーは自分の商品を配布することを目的にしているので、「素材は商用利用可」とか、「ロイヤリティ・フリー」とか言われても、絵に描いた餅のようなもので、商品の中では「商用利用可」の素材を十中八九使うことはできません。
それでは、ベンダーは何を使ったらいいのかというと、Merchant Resource(MR)というものが用意されています。Merchantというのは、商人とか事業者とかいう意味で、ネットショップを運営する個人や企業などを指す言葉です。Resourceというのは資源。MRはそのまま使っても、加工して使ってもいいという製品です。
しかし、Merchant Resourceであっても、Read Meをよく読まないといけません。Skin Builder 3 for Genesis 3 Female(s) はG8Fでも使えるため、G8F用に使っていたベンダーさんがおられたようです。でも、Read Meに、ベンダーはG3F以外では使用禁止と書かれていたので、Skin Builder 3の複数おられる作者のうちの一人のZev0さんが、G8F用に使った何人かのベンダーさんを特定して商品を削除させたということが DAZのForumで書かれていました。ベンダーでなければ、Skin Builder 3をG8F用に使ってもいいそうです。
ベンダーなら自分で絵を描ける人が圧倒的に有利です。CLIP素材を使用したテクスチャの配布は二次配布に当たるのか?という質疑応答の中で、「朧月夜に舞う胡蝶」さんが2016/03/23の投稿の中で紹介されておられた「他人が作った素材を一切使わずに比較的簡単にテクスチャを作ることが出来る」ソフトを入手して、オリジナルテクスチャをせっせと描き溜めて、Merchant Resourceとして売り出したい気分になってきました。
今日の絵は、Ericaに商用利用可のテクスチャをタトゥーとして貼り付けてみたものです。当然のことながら、このタトゥーは製品の中に組み込んで販売することはできません。
タトゥーをしたErica


ベンダーが、自分の売り物の中のほんの一部のテクスチャに「商用利用可」の素材を使っても、再配布(二次配布)になるので、禁止事項にひっかかります。削除要請を受ければ、製品は直ちに削除しなければならず、賠償金を支払わなければならなくなる可能性も出てきます。ベンダー登録を抹消されることになるかもしれません。
配布しない部分でなら、ベンダーでも使うことができます。どういう部分かというと、売り物の商品ではない部分、例えばショップのホームページ等で使用したり、宣伝動画の中で使ったり、キャラクターを売る場合なら、プロモーション画像の背景だとか、服になら使えます。要するに、一部分でも他人がつくったものを自分の売り物の中に組み込んで売ってはダメということなんですね。
Clip Studioの素材も「商用利用可」とうたってはいますが、「素材を、作品からそのまま抽出できる状態で頒布、譲渡、貸与等すること」は禁止されています。つまり、「ダウンロードした素材を抽出できる形での配布」は禁止となっています。(ダウンロードした画像素材をペンのテクスチャにしたり、一部に使用した画像を切り取ればダウンロードした画像素材と同じ状態で使用できるなど)。
しかし、Clip Studioでは、「素材そのものを加工、改変しないで配布等することを禁止していますが、加工、改変した素材については、規約・ガイドラインに特に定めがない限り、配布等することを自由としております。」とサポート担当の方が言っておられます(2012/04/12の回答)。サポート担当さんは、「加工、改変がどの程度なのか、一概にボーダーラインをご提示することが困難なので、不安なら、領布予定のデータをセルシスに送って下さい」と言っておられます。
PIXTAやMixa(マイザ)などの「ロイヤリティ・フリーの商用利用可」として売られている写真やイラストも、販売目的では使えません。要するに、製品やサービスに素材を組み込んで販売することはできないのです。
しかし、エクストラ・ライセンスを買えば、販売を目的とした商品に使えます。「不正使用の場合、通常料金の10倍を違約金として請求する」と「高画質素材 MIXA」MIXAロイヤリティーフリー画像データご使用上の注意に書いてありました。広告宣伝や販売促進を目的(非売品)とした印刷物や制作物への使用の場合でも、構成要素の一部としての使用が許されているだけで、使用した画像データは、ダウンロードまたはコピー用ではないことが明確であるように合成したり、画像素材に文字載せを施したりしてデザインすることと規定されています。
ベンダーは自分の商品を配布することを目的にしているので、「素材は商用利用可」とか、「ロイヤリティ・フリー」とか言われても、絵に描いた餅のようなもので、商品の中では「商用利用可」の素材を十中八九使うことはできません。
それでは、ベンダーは何を使ったらいいのかというと、Merchant Resource(MR)というものが用意されています。Merchantというのは、商人とか事業者とかいう意味で、ネットショップを運営する個人や企業などを指す言葉です。Resourceというのは資源。MRはそのまま使っても、加工して使ってもいいという製品です。
しかし、Merchant Resourceであっても、Read Meをよく読まないといけません。Skin Builder 3 for Genesis 3 Female(s) はG8Fでも使えるため、G8F用に使っていたベンダーさんがおられたようです。でも、Read Meに、ベンダーはG3F以外では使用禁止と書かれていたので、Skin Builder 3の複数おられる作者のうちの一人のZev0さんが、G8F用に使った何人かのベンダーさんを特定して商品を削除させたということが DAZのForumで書かれていました。ベンダーでなければ、Skin Builder 3をG8F用に使ってもいいそうです。
ベンダーなら自分で絵を描ける人が圧倒的に有利です。CLIP素材を使用したテクスチャの配布は二次配布に当たるのか?という質疑応答の中で、「朧月夜に舞う胡蝶」さんが2016/03/23の投稿の中で紹介されておられた「他人が作った素材を一切使わずに比較的簡単にテクスチャを作ることが出来る」ソフトを入手して、オリジナルテクスチャをせっせと描き溜めて、Merchant Resourceとして売り出したい気分になってきました。
今日の絵は、Ericaに商用利用可のテクスチャをタトゥーとして貼り付けてみたものです。当然のことながら、このタトゥーは製品の中に組み込んで販売することはできません。
タトゥーをしたErica

FlowScapeを1.2にUpdateしました
投稿日時:2019/04/09(火) 00:28
スケッチアプリFlowScapeを1.2にUpdateしたら、建物やキャラクターの種類がすごく増えていたので、びっくりしました。
建物は、洋風から中国風のものまでたくさんありました。
キャラクターは、怪物、木のお化け、ドラゴン、骸骨戦士やゴリラなど。
さっそく、新キャラクターと建物などを使って、戦闘多発地帯を作ってみました。
モーションが限られていて、戦闘シーンをつくるには、迫力が足りないので、手持ちのキャラクターを移植したり、迫力のあるモーションを増やしてもらえたらいいなと思いました。
編集と出力は、CyberLink PowerDirector 17 Ultraで行いました。

建物は、洋風から中国風のものまでたくさんありました。
キャラクターは、怪物、木のお化け、ドラゴン、骸骨戦士やゴリラなど。
さっそく、新キャラクターと建物などを使って、戦闘多発地帯を作ってみました。
モーションが限られていて、戦闘シーンをつくるには、迫力が足りないので、手持ちのキャラクターを移植したり、迫力のあるモーションを増やしてもらえたらいいなと思いました。
編集と出力は、CyberLink PowerDirector 17 Ultraで行いました。
DAZベンダーへの道 (36)
投稿日時:2019/04/06(土) 23:11
CybeLinkの風景写真コンテストに応募しました
投稿日時:2019/03/30(土) 23:07
CybeLinkの風景写真コンテストに三井寺の夜桜を投稿するつもりで、のんびり桜の開花を待っていたのですが、なんと、コンテストの投稿が2019年3月31日23時59分迄ということに今日、気がつきました。
三井寺の桜の開花にはとても間に合わないので、手持ちの写真の中で、まだどこにも公開していないものを3枚選んで大急ぎで加工して投稿してきました。
1枚目:Japanese mountain 1
2枚目:Japanese mountain 2 投稿したものではタイトルの中のmountainでnが抜けています~
3枚目:Light tunnel in Akiyoshidai
友達や知り合いに、投稿した写真を Facebook で「いいね」や「シェア」をしてもらうことで、賞品をゲットするチャンスを上げることができるそうなので、できればご協力をお願いいたします。
Renderosityのコンテストでは、出品者は名前をあかしてはならず、自分が応募したという事実も秘密にしなければなりません。おまけにFacebook やブログで投票をお願いしただけで失格になるという厳しい規定があります。しかし、CybeLinkのコンテストは真逆ですね。出品者にCybeLinkの写真加工ソフトの宣伝をしてもらって、たくさんの人にお祭り気分で盛り上がってほしいという企業の姿勢が素晴らしいと思います。
CybeLink PhotoDirectorには、AIスタイルパックという、画像を芸術的に加工するのにものすごく便利なプラグインツールがあるので、いろいろ試行錯誤して楽しめます。その他にもHDR加工とか水彩画風とか、複雑な操作も簡単にできるので、お薦めです。
今日、投稿した写真には、AIスタイル/モザイク/スタイル04などを適用しました。
今日の絵は、投稿しなかった写真(上)と加工後の画像(下)です。
石山寺の金剛力士像



三井寺の桜の開花にはとても間に合わないので、手持ちの写真の中で、まだどこにも公開していないものを3枚選んで大急ぎで加工して投稿してきました。
1枚目:Japanese mountain 1
2枚目:Japanese mountain 2 投稿したものではタイトルの中のmountainでnが抜けています~
3枚目:Light tunnel in Akiyoshidai
友達や知り合いに、投稿した写真を Facebook で「いいね」や「シェア」をしてもらうことで、賞品をゲットするチャンスを上げることができるそうなので、できればご協力をお願いいたします。
Renderosityのコンテストでは、出品者は名前をあかしてはならず、自分が応募したという事実も秘密にしなければなりません。おまけにFacebook やブログで投票をお願いしただけで失格になるという厳しい規定があります。しかし、CybeLinkのコンテストは真逆ですね。出品者にCybeLinkの写真加工ソフトの宣伝をしてもらって、たくさんの人にお祭り気分で盛り上がってほしいという企業の姿勢が素晴らしいと思います。
CybeLink PhotoDirectorには、AIスタイルパックという、画像を芸術的に加工するのにものすごく便利なプラグインツールがあるので、いろいろ試行錯誤して楽しめます。その他にもHDR加工とか水彩画風とか、複雑な操作も簡単にできるので、お薦めです。
今日、投稿した写真には、AIスタイル/モザイク/スタイル04などを適用しました。
今日の絵は、投稿しなかった写真(上)と加工後の画像(下)です。
石山寺の金剛力士像


DAZベンダーへの道 (35)
投稿日時:2019/03/26(火) 23:08
前回から10日程経ちましたが、一向に進んでいません。
迷宮に迷い込んでいました。
まだ迷宮から抜け出せたわけではなく、迷宮の入り口にかろうじて戻ってこれたところです。
詳しい話は後回しにしまして、今日はKaleidoscope for Irayという万華鏡をつくれる素敵なアイテムを買ったので、1枚レンダリングしてみました。
今日の絵は、Kaleidoscopeを使って描いてみました。髪の毛と服は市販品を使っています。
迷宮の中のErica


迷宮に迷い込んでいました。
まだ迷宮から抜け出せたわけではなく、迷宮の入り口にかろうじて戻ってこれたところです。
詳しい話は後回しにしまして、今日はKaleidoscope for Irayという万華鏡をつくれる素敵なアイテムを買ったので、1枚レンダリングしてみました。
今日の絵は、Kaleidoscopeを使って描いてみました。髪の毛と服は市販品を使っています。
迷宮の中のErica

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