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月川拓海の世界

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3Dペイントソフト「MARI」の体験版を使ってみました

 written by 月川拓海 投稿日時:2017/12/20(水) 23:17

3Dペイントソフト「MARI」の体験版を使ってみました。

ビューを調整するのは、次のようにします。
1. ズームインおよびズームアウトするには、Alt キーを押したまま、右クリックして、左から右、
 右から左へカーソルをドラッグします。
2. パンするには、Alt キーを押しながら中ボタンクリック( または Alt キー+ Shift キー+左ク
 リックでドラッグします)。
3. 回転するには、Alt キーを押しながら、左クリックしてドラッグします。
 いずれにしてもAltキーを押しっぱなしにしないといけないので、ひどく疲れます。

今日は、iCloneの「Base Female.fbx」を「MARI」の体験版に読み込んで、初めてペイントしたのですが、なかなかいい感じに使えました。

ZBrushだと、iCloneキャラクターのようなローポリのキャラクターに色塗りするのは、色がはみ出てガタガタになって大変でした。きれいに色塗りするためだけにハイポリにして不具合が起きました。

しかし、MARIでは、ローポリのキャラクターにも細い眉毛を描くことができるので、嬉しくなりました。

次は、透明度を下げて色を塗ったり、エクスポートしたりといったことを学習していく予定です。

今日の絵は、MARIの体験版で初塗りしたiCloneのBase Femaleです。

                      MARIの体験版

MARI体験版1 

3Dペイントソフト「MARI」の体験版をダウンロードしました

 written by 月川拓海 投稿日時:2017/12/19(火) 22:45

3Dペイントソフト「MARI」の体験版をダウンロードしました。

体験版をダウンロードしたフォルダには、フルMARI 4.0と非商用の無料版、そして日本語のクイックスターガイドやチュートリアル的な日本語の文書が同封されていました。これらの文書は、インディゾーンの「MARI 日本語マニュアル一部公開」というサイトからも入手できます。

非商用版は非商用版ライセンスを申請しないと使えないので、当面はフルMARI 4.0の体験版をユーザー登録して使うことにしました。非商用版は体験版の期限(使用期間は30日間)が切れた後に使うことにします。

日本人でMARIを使っている人は少なく、日本語情報も少ないので、MARIを個人で使っておられる方の日本語のブログ記事をできる限り集めてみました。

1. 漆黒稲荷さんのPaintTool Mariの使い方
2. 同じく漆黒稲荷さんのMARIのチュートリアル動画
 漆黒稲荷さんのMARIのチュートリアル動画を貼り付けさせていただきます。



3. Snow Rabbitさんのブログ。人物にペイントしておられます。
4. MARI学習参考用資料等

何時間かネットで調べまわりましたが、MARIに関するブログやチュートリアル、動画で日本語のものは、これ以上見つけることはできませんでした。日本人には向いていないソフトなのかもしれません。

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」最終回を見て

 written by 月川拓海 投稿日時:2017/12/17(日) 22:03

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、初回から最終回まですべて見ました。

歴史の主役ではなく、端役にすぎない人物を主人公にして、どんな大河ドラマになるのかな~と、あまり期待しないで見ていましたが、なかなかの波乱万丈な人生で、ドラマチックだったので、感情移入して見ることができました。

高橋一生さんが演じられた政次が、これまでの大河ドラマにはない表裏のある人物像で、魅力を感じました。処刑シーンは圧巻でしたね。あの回が、このドラマのクライマックスだったように思います。

しかし、ドラマの後半は万千代のサクセスストーリーのようでした。これはこれでよかったのですが、楽しみにしていた本能寺の変や徳川家康の伊賀越えのシーンが省略されてしまったので、がっかりしました。

来年の1月7日(日)から2018年NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」が始まります。

主役の西郷隆盛役の鈴木亮平さんは、精霊の守り人のヒューゴ役を演じておられる俳優さんです。教科書で習った西郷隆盛とは似ていないように感じますが、どのように役になりきっていかれるのかが楽しみです。

今日の絵は、女城主に関連させて、女武者と伊予松山城を描いてみたものです。
sugatakさんのIyo Matsuyama Castle New Versionを使わwせていただきました。
女武者Aiko7

映画「 DESTINY 鎌倉ものがたり 」を見に行ってきました

 written by 月川拓海 投稿日時:2017/12/15(金) 19:28

映画「 DESTINY 鎌倉ものがたり 」を見に行ってきました。

ストーリーも映像も大変よかったので、お薦めします。

売れない作家が、死んだ新妻を黄泉の国へ行って取り戻してくる話です。

黄泉の国へ旅立つ新妻との別れのシーンが感動的で、感情移入して泣いてしまいました。
堺雅人さんも高畑充希さんも、とても上手かったです。

鎌倉が、「人間だけでなく幽霊や魔物も住む」という設定が大層面白く、魔物たちが集まる「夜市」や「黄泉の国」の不思議な美しさが強く印象に残りました。

特にVFXを駆使した黄泉の国でのアクションシーンは圧巻でした。



黄泉の国のモデルは、中国の湖南省にある武陵源と鳳凰古城だったそうですが、武陵源は映画「アバター」のモデルとなった場所でもあります。高さ326mの世界一高い野外エレベーター「百龍エレベーター」があって、自分の足で登ると2時間かかる距離をわずか1分というスピードで一気に登るそうです。

鳳凰古城の素晴らしい美しさもYopuTubeにアップされていたので、ここに貼り付けておきます。

3Dペイントソフト「MARI」について調べてみました

 written by 月川拓海 投稿日時:2017/12/13(水) 22:18

Foundryの「MARI」は、映画やゲーム業界でも幅広く採用されている3Dペイントソフトです。日本語はサポートされていません。

3dnchuさんでも次の3回ほどMARIを記事にされています。
1. MARI INDIE&MODO INDIE - Foundryの3Dテクスチャペイント&統合3Dソフト!機能制限低価格版がSteamに登場! 2014.12.12

2. MARI indie 3.0 - 商用利用可!制限も緩和されたFoundryの3Dペイントソフトウェアのインディー向け低価格版!Steamから購入可能! 2016.02.05

3. MARI Non-commercial - 大手プロダクションも採用している3Dペイントソフト!非商用無料版がリリース! 2016.05.11

現在の最新バージョンはMARI 4.0で販売元では 1499ドルで、インディーゾーンでは245800円です。
月額制のサブスクリプションプランもあります。しかし、これは高いのでスルーします。
インディーゲーム開発者及びゲームアーティスト向けに機能制限された低価格バージョンMARI Iindie 3.0は15380円です。これは商用利用が可能で、価格も安いので、いいソフトなら買ってもいいかなと思います。

MARI Iindie 3.0がフルMARI 3.0と違う点(MARI Iindie 4.0はまだ発売されていないようです)
4Kまでの解像度で 16bitカラー に制限
PSD, PNG, TGA, JPEG のエクスポートが可能だが、.exr、.TIF、.TIFF、.HDR、.dds、および.ptxは不可能
Pythonスクリプトが無効になっています。
1オブジェクトごとに-2テクスチャパッチ
カスタムシェーダーの使用不可
1つのプロジェクトに3オブジェクト

非商用の無料版もあります。
非商用バージョンでの制限は次のとおりです。
4Kまでの解像度で 16bitカラー に制限
エクスポート形式は、exr、.psd、.png、.tga、.jpg、.jpegに限定されています。
Pythonスクリプトが無効になっています。
オブジェクトごとに6つのUVテクスチャパッチがありますが、チャンネルとレイヤーは無制限です。
一度に最大5つのオブジェクトで作業できます。

完全な商用版の体験版はここ。使用期間は30日間です 。

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