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月川拓海の世界 2018/5

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スマートフォン撮影のビデオからつくれるモーションキャプチャ

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/05/10(木) 21:50

スーツやセンサ等は不要で、スマートフォンを用いて撮影したビデオをアップロードすれば、全身3Dモーションをつくってくれる「Radical Motion」というiosアプリが、無料リリースされました。

アップロードしたデータは、fbxとしてダウンロードもでき、アニメーションやゲームエンジン間ですぐに使用することができるそうです。

これは動画をつくっている者にとっては、革命的な出来事で、今後、モーションを買わなくても済むかもしれないですね。

Radical

関連サイト
RADiCAL Motion - スマホ等で撮影した動画から人体3Dモーションデータを生成できるクラウドサービス&アプリ!
Radically Simple: AI Startup Makes 3D Motion Capture a Breeze for All

Reallusionの2Dアニメーションコンテスト2018

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/05/07(月) 22:59

Reallusionの2Dアニメーションコンテスト2018が始まっています。


今回のコンテストは、CrazyTalk Animatorを使った2Dアニメーションに限定されています。
応募要項はこちら
賞品はこちら
投稿期間は、4月18日から7月20日です。
このコンテストがあるので、iCloneのコンテストは、今年はないかもしれません。

3D-Coat 4.8 の体験版をダウンロードしました

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/05/05(土) 23:09

3D-Coatは、ウクライナのAndrew Shpaginという人がほぼ一人で開発したソフトで、スカルプト機能、リトポ機能、ペイント機能が備わっているソフトです。

★3D-Coatの利点
1. ZBrushと違って、分割数を増やさずに綺麗にペイントすることが可能で、UVに依存しないテクスチャペイントが出来る。
ZBrushの場合、色塗りの精度はオブジェクト(メッシュ)の解像度に依存しているので、眉毛のような細かな部分をペイントしていく場合、顔全体のポリゴン数を100万ポリゴン以上に上げておかなければ細かく描けないので、不便でした。

2. 直感的なわかりやすい操作で、日本語対応で、PBR対応テクスチャ(カラーマップ・ノーマルマップ・スペキュラ・メタリック・アンビェントオクルーションなど)を一度にまとめてペイントできる。

月川が3D-Coatを使ってやりたいことは、キャラクターや地形のペイントです。モデリングや既存のアイテムの加工は、これまで通りZBrushでやるつもりです。

★3D-Coat 4.8 Professionalの値段
3DCoat 379ドル(約 41,311円):ここが販売元である本家です。
STEAM 43,999円:日本での代理店。
インディゾーン 49,140円:ここも日本での代理店。
 インディゾーンが1番高いのですが、調べた限りでは過去2回キャンペーンが行われていて、2017年10月10日(火)までと2018年1月9日(火)までに、35,640円になったことがあります。

★3D-Coatの解説やブログ
他ツールとの連携に絡んだ3D-COATのスカルプトフローに関して
3D-coat便利だよ?
3D-coatできることリスト
D-coatでテクスチャを描く-1

江戸の町の動画を作ってみました

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/05/02(水) 23:26

sugatakさんがCGでつくられたアイテムを使わせていただいて、昔の江戸の町を散策するシリーズを始めました。
1回目は、iClone 7で全体的な外観の紹介をしています。Final Renderingです。
最終的にCyberLink ColorDirector 6で絵ハガキ風に色調を編集しました。

使わせていただいたアイテム
1. Old Japanese Town Edo Vol.5
2. Furisode Genesis
3. 江戸歴さんの着物やカツラなど
4. 花魁ヘア
5. 花魁ヘア2
6. Shi No Kage Samurai Armor for Genesis 3 Male(s)
7. サウンド おとわびさんの「はなごよみ~さくら~」
8. 編集と出力 CyberLink PowerDirector 16 Ultra
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