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月川拓海の世界 2020/2

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DAZベンダーへの道 (141)

 written by 月川拓海 投稿日時:2020/02/11(火) 14:52

「DAZベンダーへの道」を始めたのが2018年07月17日なので、そろそろ1年半になります。この間に2回トライして、1回目は DAZベンダーへの道 (25)に書いたように、「潜在性(将来性)を見るが、二次審査へは進めないことにした」という返事をいただいたのですが、2回目は全く返信をもらえないままです。

月川には、ベンダーを本職にする意志はありません。本音を言うと、お金さえいらないのです。でも、無料で配布することが禁じられているMR(Marchant Reseouce)を使っているので、無料配布はできません。

DAZベンダーになりたいという理由は、DAZに認められたいという意味合いが強いです。Renderosityも素晴らしいサイトです。しかし、DAZでダメなアイテムはRenderosityでもダメだと思うので、Renderosityには投稿しません。

DAZベンダーになれなければ、ベンダーへの挑戦そのものをやめます。しかし、永遠に挑戦し続けるわけにはいかないことも解っています。意欲がなくなった時には挑戦をやめます。

How To Make Money With Daz Studio — Become a Published Artist with Daz!という記事を読むと、「Dazは主にレンダーから新しいアーティストを選択する」と書いてあります。レンダリング第一主義なんですね。「機能性も重要なので、製品がStarter Essentialsのキャラクターやポーズとうまく機能することを確認してください」と書いてあるので、機能性は第二なんです。だから曲がるヘアや破れる服が売られているのですかね。「製品の良さだけでなく、見栄えも重要」とも書いてあります。

5の「あきらめないで!」の項目のところでは、「ダメでも何回もトライしてください、照明と構図を変えてまたトライしてください」と書いてあります。

思えば、2回目に投稿したEricaは、欲張りすぎてテクスチャの数を増やしすぎ、ポーズも入れるなど、焦点がぼやけて印象に残らなかったのかもしれません。

Violetta のプロモ絵は、あまり数を増やしすぎず、印象に残るものをつくるようにしようと思います。

今日の絵は、DAZベンダーへの道 (140)でつくったViolettaのpwToonレンダリング画像を手直ししたものです。目の中の黒い線や、目頭の色が汚いのを修整しました。

                 Violettaでpw Toonレンダリング修正版

★★pwToon2大-min

★★pwToon2-min

人工知能がアート画像を作成する無料サービス「ACartist」

 written by 月川拓海 投稿日時:2020/02/07(金) 17:20

AI(人工知能)がアート画像を作成する無料サービス「ACartist」が公開されています。

ACartistは、AI(人工知能)技術を用いて2つの画像からアートを創ります。「畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を用いた画像のスタイル変換AIが、アップロードした写真スタイル(画風)を自動で別の画像のスタイルに変換する」そうです。

原理はよく解りませんが、画像をアップロードし、用意された好きな画像を選ぶだけで、アート作品が創れます。

利用規約を読むと、AI画像をダウンロードした利用者は、商業目的その他目的を問わず、AI画像を自由に改変、編集および使用することができるそうです。つまり、商用利用可です。

AI画像をそのまま、または加工して、独立の取引対象として頒布(販売、賃貸、無償配布、無償貸与など)したり、公衆送信(インターネットのホームページや放送などを利用した送信)などを利用して提供することは、営利、非営利を問わずできません、とも書いてありました。つまり、再配布は禁止ということですね。AI画像を商標、商号その他商品として使用することも禁止されています。

以前、グーグルの人工知能 Deep Dreamという、画像の中の動物っぽい部分を動物の画像に置き換えてしまうソフトを試したことがあります。

人工知能による画像変換は、思いもしなかった偶然の産物を見ることもでき、面白いので大好きです。ただ、面白くないものもできてきて、何度もやっていると飽きてくるのが難点です。

今日の絵は、ACartistで変換したViolettaとEricaの画像です。

                 ACartistで変換したViolettaの画像

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                 ACartistで変換したErica の画像
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DAZベンダーへの道 (140)

 written by 月川拓海 投稿日時:2020/02/06(木) 23:07

ViolettaでpwToonレンダリングしてみました。

プロモ画像にToonレンダリング画像を1枚付け加えたいために、3Delight用の画像を苦労して作りました。

3Delight用の画像とIray用の画像は、テクスチャとしては同じものを使うのですが、設定が全く違うので結構手間取りました。Eye Reflectionsとアイシャドーの金属光沢だけは3Delight用の画像では上手くできませんでした。そういう項目がないからです。

なにはともあれ、pwToonレンダリングで動画をつくりたいなと思ったのですが、髪の毛MRL dForce Long Morphing Hair for Genesis 8 Female(s) のポリゴン数が多すぎて、Decimatorで表示もできず、減数もできずで困っています。このボリュームのある髪の毛が好きなのです。

                 Violettaでpw Toonレンダリング

★★Violetta Toon レンダリング 大顔-min

★★Violetta Toon レンダリング 大-min

DAZベンダーへの道 (139)

 written by 月川拓海 投稿日時:2020/02/05(水) 22:54

最近は、DAZもiCloneもフォトリアルが流行っているので、Violettaでもフォトリアル風の肌を作ってみました。ソバカス、ホクロ、皮下の静脈が透けて見える肌です。

普通、女性はこれらのものを隠すために化粧をし、フォトショップでの写真修整も肌を綺麗に見せるためにするのだと思うのですが、CG界では反対ですね。シミやシワだらけのキャラクターも販売されています。この傾向は、一過性のものではないかなと思います。

月川は個人的にはピスクドールのような白くて綺麗な肌が好みですが、今日はソバカス、ホクロ、皮下の静脈が透けて見える肌をつくってみました。

作り方はすごく簡単で、Skin Builder 8を使って作りました。Skin Builder 8の使い方は、Poser覚書さんの「Skin Builder 8 肌感変更ツール 肌の色、眉毛、まつ毛、血管…思いのまま」という記事の中で詳しく解説して下さっています。

今日の絵は、Skin Builder 8でつくったフォトリアルな肌をViolettaに適用してみたものです。クリックで拡大できます。

                      素肌の?Violetta

Violetta ソバカス 2-min

DAZベンダーへの道 (138)

 written by 月川拓海 投稿日時:2020/02/04(火) 23:01

RenderosityのバーゲンでdForce SpringBreeze for G8FSV Luminosity Lighting Set 03などを買ってきました。

dForce SpringBreeze for G8Fには、足袋と草履がついていないので、G2FのFurisode Genesis 2 Female(s)の足袋と草履をはかせました。着物と帯は独立していなくて、帯も着物のテクスチャに描き込んであるだけでした。袖の下の幅は、上の半分ほどの狭さになっていました。日本の着物とは少し違いますが、華やかな感じが素敵ですね。

iCloneに移植すると、袖を揺らせることは何とかできましたが、綺麗に揺らせることはできませんでした。腕を下に垂らした状態ではわりと素直に動いてくれます。

今日の絵は、dForce SpringBreeze for G8FとSV Luminosity Lighting Set 03などを使って描いてみました。

                      着物姿のVioletta 70%

Violetta Kimono 1-min
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