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月川拓海の世界 2017/11/1

写真から3Dオブジェクトを作るソフトPhotoAnim 3Dを使ってみました

 written by 月川拓海 投稿日時:2017/11/01(水) 22:27

写真から3Dオブジェクトを作るソフトPhotoAnim 3Dを使ってみました。

使う上で大事なことをメモしておきます。
・常に被写体の正面からの画像から始めるべき
・上または横からの画像も使用できますが、パースビューは使用できません
・画像の最小サイズは 240x240ピクセル
・画像の最大サイズは4095x4095ピクセル
・PNG形式の、被写体が背景から完全に分離されている画像が望ましい
・オブジェクトの50%が表示されます(PhotoAnimは表示されないものを推測できません...)
・シンプルな表面形状で均一な照明(フラッシュと影を避ける)がよい
・背面画像をつける場合、背面のイメージを水平に反転する必要があります(前面から見た背面です...) 
 イメージをインポート、イメージ - >キャンバスを回転 - >フリップ水平 
PhotoAnim1
 ★チュートリアルでは、上のように書かれているのですが、元の画像を水平反転して背面画像を作ると、体のサイドの模様の連続性が断たれてしまうので、下の画像のように元画像をコピーして背面画像を作った方がいいと思います。
0-65前後
・背面画像輪郭は、正面画像輪郭と全く同じでなければならない。 
・背面画像を凹ませて、元の画像の後ろにくっつける
・背面画像に1つのドットを置き、元の画像の位置に移動させて輪郭のドットが一致することを確認。
・最終ステップでは、バック領域からの光を反転させる 
- 開始領域として領域を設定する 
- ライブラリオブジェクトとして保存

今日の絵は、iCloneにPropとして移植したものを集めてレンダリングしたものです。
とても簡単で、こんなにすごい機能があるのに無料ソフトというのは驚きです。
ポリゴン数が少ないということは、動画を作る上で大きなメリットになるので、これからも大いに使っていこうと思います。
人物はfbx形式に変換して動かせるようにする予定です。
    おもにFreebie ACでいただいてきた画像を PhotoAnim 3Dで3Dオブジェクトに変換したもの
 
集合2

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