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月川拓海の世界

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3D-Coat 4.8 の体験版をダウンロードしました

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/05/05(土) 23:09

3D-Coatは、ウクライナのAndrew Shpaginという人がほぼ一人で開発したソフトで、スカルプト機能、リトポ機能、ペイント機能が備わっているソフトです。

★3D-Coatの利点
1. ZBrushと違って、分割数を増やさずに綺麗にペイントすることが可能で、UVに依存しないテクスチャペイントが出来る。
ZBrushの場合、色塗りの精度はオブジェクト(メッシュ)の解像度に依存しているので、眉毛のような細かな部分をペイントしていく場合、顔全体のポリゴン数を100万ポリゴン以上に上げておかなければ細かく描けないので、不便でした。

2. 直感的なわかりやすい操作で、日本語対応で、PBR対応テクスチャ(カラーマップ・ノーマルマップ・スペキュラ・メタリック・アンビェントオクルーションなど)を一度にまとめてペイントできる。

月川が3D-Coatを使ってやりたいことは、キャラクターや地形のペイントです。モデリングや既存のアイテムの加工は、これまで通りZBrushでやるつもりです。

★3D-Coat 4.8 Professionalの値段
3DCoat 379ドル(約 41,311円):ここが販売元である本家です。
STEAM 43,999円:日本での代理店。
インディゾーン 49,140円:ここも日本での代理店。
 インディゾーンが1番高いのですが、調べた限りでは過去2回キャンペーンが行われていて、2017年10月10日(火)までと2018年1月9日(火)までに、35,640円になったことがあります。

★3D-Coatの解説やブログ
他ツールとの連携に絡んだ3D-COATのスカルプトフローに関して
3D-coat便利だよ?
3D-coatできることリスト
D-coatでテクスチャを描く-1

江戸の町の動画を作ってみました

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/05/02(水) 23:26

sugatakさんがCGでつくられたアイテムを使わせていただいて、昔の江戸の町を散策するシリーズを始めました。
1回目は、iClone 7で全体的な外観の紹介をしています。Final Renderingです。
最終的にCyberLink ColorDirector 6で絵ハガキ風に色調を編集しました。

使わせていただいたアイテム
1. Old Japanese Town Edo Vol.5
2. Furisode Genesis
3. 江戸歴さんの着物やカツラなど
4. 花魁ヘア
5. 花魁ヘア2
6. Shi No Kage Samurai Armor for Genesis 3 Male(s)
7. サウンド おとわびさんの「はなごよみ~さくら~」
8. 編集と出力 CyberLink PowerDirector 16 Ultra

iClone5 Pro 日本語版が無料配布キャンペーン中です

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/04/28(土) 20:23

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平成30年4月1日から平成30年12月31日まで、iClone5 Pro 日本語版が無料配布されています。
Reallusionに会員登録したら、誰でももらえます。サポートは日本語でしてもらえます。

現在のバージョンはiClone 7なので、iClone5といえば 2バージョン前のソフトですが、使い方が簡単なので、iCloneの入門用には最適です。3年ほど前には英語版のiClone5 Standardが無料配布されたことがあります。Standardと比べると、Proの方は、より高度な作業ができるので、おすすめです!

なお、iClone5へDAZやPoser、MMD、Shadeなど、他のソフトの素材を移植しようと思ったら、iClone 3DXchange5が必要です。3DXchange 5 Pipeline 体験版 (30日間試用可能)のリンクが上記のiClone5 Pro 日本語版の無料配布サイトの中にあるので、ダウンロードしておくと便利です。

このキャンペーンに関連して、Hirospotさん(Hiro Nakazawaさん)が特設サイトをつくってくださったので、非常に役立つと思います。

★月川もiCloneに関して参考になりそうな記事や動画 をまとめてみようと思いましたが、Hirospotさんのレポートが完璧すぎて、かぶってしまう内容になってしまうので、Hirospotさんのレポートには掲載されていないクリエイターさんの紹介をしておこうと思います。

nihontenjinさん(lord_nihonさん)
日本におけるiCloneの先駆者で、月川が敬愛している師匠。
時代劇や宇宙物、ミュージックビデオ、超能力少女の物語など多方面に渡る独創的な作品があります。
iClone以外にもPoserやBlender、Unityなどでも動画をつくっておられます。
最近はゲームも作っておられます。
「幕末 事件簿 生麦事件」は、特に印象的なので、ここに貼り付けさせていただきます。


まつばらあつしのグラフィックでShow
 iClone 5を初めて使われた方のブログ。初心者目線で書かれているので、入っていきやすいと思います。

なお、iClone5ではなくiClone 6ですが、初心者の面白い動画があります。

【瀬戸の3D寸劇】第1話「瀬戸弘司、とうとう3DCGに手を出す」

【瀬戸の3D寸劇】第2話「重力を操る女」
【瀬戸の3D寸劇】第3話「言えない」もあります。

趣味の伝道さん:Unityとの連携に関する有益な記事などがあります。
                        
iCloneの弱点は、昔は、質感のリアルさが不足していることと、美形キャラが少ないことだと思っていました。
iClone5以降では、美形キャラは他からいくらでも移植できるようになり、レンダリング画像はリアルになりました。
しかし、DAZ StudioのIrayレンダリングなどと比べると、動画の美しさは劣るように感じます。
このことに関して、Indigoレンダリングが導入されましたが、個人的には、Indigoは実用的とはいい難かったように思います。PCを新しくしても、Indigoは使う気にならないので、入れていません。

iClone7の今後のロードマップを見ると、Iray Renderの導入が計画されているようなので、大いに期待がもてます。
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第12回和風展がまもなく開催されます

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/04/27(金) 23:09

第12回和風展がまもなく開催されます

作品投稿期間  :2018年5月1日(火) ~ 2018年5月15日(火)
コメント投稿期間:2018年5月1日(火) ~ 2018年5月31日(土)

三次さんが参加賞として素敵なホオズキをつくってくださっています
とても楽しみです。

今日の月川の絵は、Old Japanese Town Edo Vol.5を背景に旅籠の女将さんをiClone 7で描いてみました。

                      いらっしゃいませ

★第12回和風展開催

iClone を7.21にアップデート

 written by 月川拓海 投稿日時:2018/04/25(水) 23:15

新しいパソコンで iCloneを7.21にアップデートしました。
するとビデオメモリが、以前は2.0 GBしかなかったのに、8.1 GBに増えていました。
ビデオカード

iCloneを7.21にアップデートしたせいか、パソコンを新しくしたせいか、どちらか分からないのですが、大変嬉しいことです。
これで、アイテムをたくさん入れすぎて動画が作れなくなることが、かなり回避できると思います。
試しに、今月の初め頃にDAZ Studioから移植して、インスタンス(コピー)を増やせなくて困っていたOld Japanese Town Edo Vol.5を完成させることができました。
★江戸53delight
上の画像は、DAZ Studioでの3Delightレンダリングです。
江戸5iClone Preview
上の画像は、iClone 7でのレンダリングです。
★江戸の花魁さん
これもiClone7でのレンダリングです。
ビデオカードに余裕があるので、キャラクターやモーションをまだまだ増やせそうです。
活気のある江戸の町の動画を作ろうと思います。
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